今の時代、幸福感を感じ、成果を上げ、生産性の高いチーム作りの土台には健康的な職場環境が不可欠です。ProgressSoftでは、アクセシブルで安全な施設を通じた快適な職場環境作りを促進し、チームのメンバー全員が物理的な障害に阻まれることなく、あらゆる才能を生かし、幅広い能力を発揮できるよう尽力しています。
まず、弊社の本社オフィスはファミリーに対して物理的および象徴的な二つの意味で「オープン」であるよう設計されています。ここでは、インクルーシブなワークスペースを実現するために私たちが数年間をかけて開発した改良点を紹介していきましょう:
アクセス・スロープ
車椅子や階段の利用が困難な人のために、ビルの入り口にはスロープを設置しました。
駐車場
地下駐車場にはより広いスペースを確保した身障者用駐車スペースを置き、安全性と利便性を考慮してエントランス近くに配置しています。
自動ドアのアクティベーションスイッチ
ビルやオフィスに入るドアには、自動ドアボタンと指紋センサースイッチを設置し、バリアフリーに対応しています。
カフェテリア
複数あるカフェテリアのひとつは、どんな方も利用できるように1階フロアにあります。低床式でエレベーターからも利用できるアメニティを完備しています。
トイレ
全従業員が利用しやすくなるよう改修を行いました。広々としたスペースとトイレ用のてすりを備え、すべてのアメニティに手が届くようにしました。
非常用プルコード・ステーション
カフェテリアとトイレの両方に非常用プルコードを設置しています。緊急時にこのコードを引くと、ヒューマン・キャピタル部門にアラームが鳴り、直ちに必要な支援を行います
自動体外式除細動器(AED)
ファミリーの健康は何よりも重要です。万が一の緊急時に備え1階と体育館に2台のAEDを設置しています。
ProgressSoftのインクルーシブでアクセシブルな職場環境作りは、従業員の社内環境に限るものではありません。PregressSoftは、幅広い能力の人材発掘のためのジョブフェアをヨルダンで初めて開催するなど、ProgressSoftだけでなく、国内の様々な機関で充実した仕事を確保するのに役立つような支援を展開し、イニシアチブを発揮しています。ProgressSoftはまた、パラリンピックで複数の入賞経験があるアスリートの長期にわたるスポンサーでもあります。現在も当社の敷地内でトレーニングを行いながら優秀に仕事もこなしている、このアスリートもまた我々のファミリーの大切な一員です。
最後に、さまざまな分野で幅広い能力を発揮できるようにする企業こそが、従業員の士気を上げ、生産性、収益性を向上させ、結果として企業の繁栄につながると、我々は考えています。