『CBPC 2020』で中央銀行総裁らがProgressSoftに興味
ProgressSoftがグローバルなバーチャル決済ソリューションを披露した『CBPC 2020』(Central Bank Payments Conference 2020)が閉幕。中央銀行向けの高度な決済・市場インフラソリューションに特化した今回のカンファレンスで、ProgressSoftは世界の中央銀行の方々とのお目通りを叶え、今後に向けて新たなデジタル決済体験を提供していく決意を新たにしました。
2020年10月13日~15日に開催された 『CBPC 2020』 には世界の中央銀行や金融インフラ業界のリーダーたちが多数訪れ、金融業界における最新の市場機会やテクノロジーに関するトピックを体験しました。
ProgressSoftはCBPCの開催パートナーとして、世界の中央銀行が新しい金融の旅に乗り出すための革新的な決済ソリューションを発表。金融包摂の普及、即時決済の促進、相互互換性のある決済エコシステムの提供など、社会の激動期において戦略的目標の達成を目指す各国中央銀行の総裁たちは、ProgressSoftのプレゼンテーションに強い興味を示していました。
今回ProgressSoftが展示したソリューションは、ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨ソリューション、電子顧客確認、相互運用可能な即時決済システム、相互運用可能なモバイル決済スイッチ、トータルナショナル決済システムです。
ProgressSoftの開発チームは、 『中央銀行が築く新時代:eKYCとCBDC』と題する革新的なセッションを提供し、中央銀行がデジタル通貨の実装を成功させるには国を挙げた電子顧客確認ソリューションの導入が重要であることを解説。このセッションでは、各国の中央銀行総裁たちによる活発な意見の交換が行われました。
今回、ProgressSoftは各国の中央銀行総裁に新しいネットワークを提案するという大変貴重な機会を得ることができました。今後も引き続き、先進的な中央銀行用ソリューションを提示できるよう努める所存です。